知育玩具で「かず」「すうじ」「さんすう」を意識し始める子どももいます。

「ひらがな」だったり、「えいご」だったり、小さなうちから親しむと、実際に「勉強」する時に抵抗感が少なくなるのですよね。

知育玩具の「かず」「すうじ」「さんすう」とお勉強の「かず」「すうじ」「さんすう」では意味が違ってきます。

 

知育玩具の良い点は興味から始まる点です。お勉強は・・・そうです。イヤイヤ始まります。知育玩具が自らすすんで「かず」に慣れるのに対して、勉強は小学生になったら嫌でも始まります。個人的には勉強には「他の子との比較」がついてまわるのがどうしても、好きになれない点なのです。

「○○ちゃんと比較して」とか「2歳の時には○○ができるようになる」とか、知育玩具で遊んでいるうちは全く関係ないことです。なんども言っていますが、それは個人差、個性です。

嫌でも小学校に入ると「他の子との比較」「競争」が始まってきます。言わなくても、そんな雰囲気になってきます。ずっと続きます。大人になってもつきまとってきます。

そんな時の助けの一つになってくれるのが「小さな頃の興味」です。「かず」「ひらがな」「えいご」どんな興味でも良いと思います。興味をもってくれたら、実際に教科書を見た時に

「見たことある!」

となってきます。抵抗感が減ります。今回は知育玩具で「かず」に慣れたり興味をもったりしてくれる物の紹介をしていきます。


長く遊べる「はじめてのつみ木」リングテン

対象年齢1.5歳から
レビューポイント4.49
用途 自宅用、ギフト・プレゼント、出産祝い

子どもの成長段階で色の認識は赤色から始まります。知っていましたか?そして形を意識し始めます。数とか量を意識し始めるのはその後の事です。

このおもちゃが良いと思ったのは、たくさんの色や形の部品が入っていることです。色の認識や形の認識ができて、量や数の意識までできますよね。指先の訓練にもなるひも通しでも遊べます。

さらに「これ良い!」と思ったのはそばにいるパパママが遊びやすい事です。創造力が苦手なパパママでも色んな遊び方ができますよね。

いつでも言っているように、そばで見ていること(寄り添うこと)と先に遊んで見せる事がコツです。本気で遊んであげれば、子どもは興味を持つ可能性がとても高くなります。

遊び方の説明書もついています。最初は説明書を見てもOKですが、慣れてきたら、「外では見せられないような顔」で本気を出すと良いかもです。

注意点は、「外では見せられないような顔」は家の中専用です(笑)外出中でも子どもがそばにいると、つい条件反射で出てしまうことがあります。

 

はい。。。。でました(笑)

 

これ、ギフト、ご自宅用、どちらにもいいですね。

レインボーアバガスで「かず」を意識する

対象年齢2歳から
レビューポイント4.39
用途 ギフト、誕生日プレゼント

 

この大きさがとても良いと思います。あまり小さいと子どもが遊びにくいんですよね。立てて遊んでも、横にしてもすごく良いです。小さなうちは触って遊び、色に興味をもってもらいます。次第に「かず」の意識が出てくると、足し算、引き算も遊びながらできると感じます。

インテリアにも映えそうだと考えている方もいるでしょうね。きちんと置けば見栄えは良いと思います。

斜めに置いたり、転がしておくと、見栄えなんか、どこかに飛んでいきます(笑)ちなみに、きちんと置いてくれる子どもさんは見たことありません。

色がたくさん。
大きさがちょうど。
小学校にあがっても使える。
良い点がたくさんですね。当然、無料ラッピングもしてくれます。ギフトを考えている方には嬉しいですね。

ギフトは木製が喜ばれる事が多かったような印象があります。

知育玩具数遊び「あかちゃんの計算機」

対象年齢0.5歳から
レビューポイント4.5
用途 出産祝い、ギフト

ギフトに最適かもしれませんね。ギフトって製造国が気になりませんか?

ごめんなさい、私は気になります。自宅用なら「遊べば良い」これが大切ですけど、ギフトになると国産(MADE IN JAPAN)の文字がほしいなと感じる時が多いです。

このおもちゃは国産、日本製です。
見た目には、派手さはありませんが、とがった部分がない丁寧なつくりで安心感があります。

このサイズのコンパクトなおもちゃって、頂いても、じゃまにならないのがとても良いです。大きなサイズのおもちゃの時は贈る相手の趣味、お家の状況も考えないといけません。その点でもギフトには嬉しいおもちゃです。

ギフトって本当に考えますよね。特に子ども用のものって、贈る相手の好み、お部屋の状況、子どもが遊ぶか。。。本当に悩みます。

「あかちゃんの計算機」はあまり悩まないはずです。

知育玩具「かずのおもちゃ」は見た目より好感度がたかい!

知育玩具のすうじで遊べるものを紹介しました。実体験だと、知育玩具の「すうじ」「えいご」「ひらがな」などに関するものは喜んでくれる可能性がとても高い印象です。遊ぶことがメインの単なる玩具でも人気があるものも、たくさんありますが、「すうじ」「えいご」「ひらがな」に慣れることは小学校に行った時のアドバンテージになります。(ちょっとだけ有利かも)

勉強というより「慣れる」ことが小さなうちは大切になります。

ギフトは大変ですよね。でも、子どもさんやパパママが喜ぶ事を想像すると、見ているだけでも楽しくなります。

知育玩具「すうじ」は見た目より好感度が高い。

これが結論です。